こんにちは!
RYOKUSUIのスタッフです。
気温の低い日もありますが、暦の上では三月はもう春。
満開の花が咲き乱れる庭を夢見て、今のうちに草花の手入れを始めてみませんか。
二十四節季の「啓蟄(けいちつ)」を迎える今頃はガーデニングをスタートするのに最適の時期だそう。
今回のブログは三月中にやっておくと良い庭の手入れについてです。
本格的に暖かくなる前に準備しておくことなどについて初心者向けの内容を紹介します。
なんらかの参考になると嬉しいです!
・三月のうちにやっておくと良いこと
・土づくりについて
・春が植えどきの多年草について
まずは雑草対策。
冬の間は気温が低く乾燥しているため、葉が枯れて根が弱っている雑草も、放置しておくと暖かくなるとともにどんどん大きくなってしまいます。
なので、根が弱っている今のうちが雑草取りには最適の時期です。
簡単に手で引っこ抜けるうちに退治してしまいましょう!
肥料になるかもと、抜いた雑草を放置することはやめたほうが良いそう。
病気の原因になるかもしれないため、すぐに処分を。
ガーデニングの基本はこの土づくりです。
鉢植えやプランターの場合は新しい土に入れ替えておくと安心です。
手間暇はかかりますが古い土の再生も可能です!
新聞紙などに土を広げて天日干しをしたり、熱湯をかけて消毒をしたり。
消毒後は日にちをかけてしっかり乾燥させます。
土を日光に当てたり消毒したりする目的は、古い土に残っている虫の卵や幼虫の駆除、病原菌の殺菌です。
そのあとは土壌改良剤や石灰、堆肥などを混ぜておきます。
地植えの場合には天地返しをしておきます。
天地返しとは、花壇の土を大きく掘り返して下層部の土を地上面に掘り返して空気にさらす作業のこと。
ショベルで二、三十センチをめどに大きく掘り返すのがコツです。
目的は鉢植えの土でするのと同じく、土に残っている虫の卵や幼虫の駆除など。
天地返しのあとは、必要に応じて石灰や堆肥を施しておきましょう。
こうした作業は、本格的に暖かくなる前に取り組んでおくのがおススメです!
雑草を取り除き土の準備が整ったら、いよいよ植え付けです。
多年草とは同じ株から毎年花を咲かせる植物のこと。
基本は植えっぱなしでよいため、植え替えの手間がなく、ガーデニング初心者におススメです。
この多年草のうち、春が植えどきのものをいくつか紹介します。
オーストラリア原産の多年草。
開花時期が長く、春と秋が植え付けに最適の時期。
寒さに弱いため、鉢植えの場合は冬季には屋内へ。
地植えの場合は防寒対策が必要になります。
南アフリカ原産の多年草。
開花時期が長く、寒さにも暑さにも比較的強いが、多湿に弱い。
植え付けの最適時期は三月から五月。
日当たりが良く、水はけの良い場所で育てること。
南米原産の多年草。
球根で植え付けます。
日当たりと風通しが良い場所を好む。
耐寒性はやや弱いため、地植えの場合は防寒が必要。
初心者でも比較的育てやすい。
いかがでしたでしょうか。
お庭で過ごすのにぴったりな暖かい春が待ち遠しいですね。
今のうちに準備をして、花が次々と咲く春を待ちませんか?
花壇づくりといったガーデニングに関することはもとより、お庭や外構についての要望や悩みがあればいつでもRYOKUSUIへ。
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