こんにちは!
RYOKUSUIのスタッフです。
愛西市に事務所があるRYOKUSUIですが、すぐお隣が津島市です。
その津島市に住むお客様がバラ栽培のベテランで、先日、事務所を訪れて下さいました。
せっかくなのでと、たくさん育てていらっしゃるバラを見せていただきにお邪魔してきました。
今回は、お客様宅のバラの写真とともに、バラ栽培について解説しますね。
ちょうどこの五月はバラの新苗が売り出される、植え付けの時期とか。
難しそうなイメージのバラですが、初心者でもチャレンジしやすい品種もあるそう。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
・バラについて
・水やりなどのお手入れは
・植え付けについて
・バラの病気と害虫
・まとめ
バラ科の植物。
冬に葉を落とす落葉樹で比較的低木なものと、つる性のものがあります。
花の女王と呼ばれて、数えきれないほどの園芸品種がつくりだされています。
バラの花を鑑賞するバラ園も人気ですね。
また、とげがあるのが特徴です。
バラと聞くと、栽培が難しそうと真っ先に思いますよね。
津島市のバラ栽培ベテランのお客様でも、冬の間に枯らしてしまうことがあるとおっしゃっていました。
バラが枯れてしまう致命的な原因はいくつかあり、まずは水やりの失敗。
根を完全に乾かさないようにしましょう。
購入した鉢のままではなく、バラ用の培養土を使って大きめの鉢に植え替えるか、適地に地植えするのがお勧めとのこと。
水やりは朝が基本。
よく言われるように、土の表面が乾いたら、たっぷりと鉢底から流れ出るくらいに水を与えます。
また、肥料がたくさん必要なことも、バラならでは。
なぜなら、多くの四季咲きのバラは春から秋まで繰り返し花を咲かせるため、たくさんの栄養が必要になるのです。
初心者は、有機のバラ用の肥料を選ぶとよいそう。
園芸用のバラ苗はほとんど接ぎ木が選ばれています。
挿し木苗ではなく、接ぎ木苗を選ぶことが、ガーデン初心者でもバラ栽培を成功させる秘訣のようです。
適時、剪定も必要になります。
また、春に売り出される新苗(前年の秋か年始めに台木に接がれた苗)よりも、新苗を秋までもしくはそれ以上に育てた大苗を選ぶと手間がなく、扱いやすいとのこと。
冬の剪定の様子
バラの栽培で最もハードルが高いのが、この病害中の防除でしょう。
早期発見、早期防除が何より大切で、定期的に薬剤散布をしておくとよいそうです。
初心者は、病気に強いと言われる品種を選び、水やりはできるかぎり葉にかからないなどを心がけましょう。
また、落ちた葉や花がらをこまめに取ることも大切で、過度な水やりや施肥も控えるべきです。
いかがでしたでしょうか。
バラ栽培は本当に奥が深く、今回は簡単にしか解説できませんでした。
津島のお客様のローズガーデンを拝見して、手間がかかればかかるほど、人を魅了するのがバラなのかもしれないと感じました。
まずは初心者向けの品種を選んで、バラの栽培にチャレンジしてみるのをお勧めします!
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ご連絡、お待ちしています。
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