こんにちは!RYOKUSUIのスタッフです!
先週も同じようなことを言っていたと思いますが、ここ最近ずっと雨が続いていますね…。
もう梅雨明けしたと思っていましたが、次は台風の影響が…(;'∀')
大きな川が氾濫しているようですので警報があればすぐに避難できるように準備しておかないといけませんね!
さて、今回お話していくテーマは『コンクリートの土間打ち工事を依頼する前に知っておきたいポイント』について。
外構工事の中でも大きな工事になるコンクリートの土間打ち。
土間打ちをすることによって日々のお手入れがラクになったりとさまざまなメリットがあったり、逆に注意点も存在します。
今回はそんな土間打ちの工事を依頼する前に知っておきたいポイントをご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
・駐車場だけでなくお庭もコンクリートにするメリットとは?
・コンクリート(土間打ち)にするメリットとは?
・コンクリート(土間打ち)にする上でで注意するポイント
・依頼するときのポイントとは?
・まとめ
駐車場をコンクリート仕上げ(土間打ち)するメリットのひとつとして挙げられるのは、お手入れが楽になるという点です。
少しの汚れは流したり、ホウキで軽く掃くだけできれいな状態を維持できます。
もし芝や土の場合はこのようにいきません。水たまりができたりと汚れが目立つ以外にも手間がかかってしまいます…。
また駐車場の場合、タイヤ跡などが多少残りやすく水で流しただけでは落ちない場合がありますが、水を流しながらデッキブラシなどで軽く擦ることで簡単に汚れを落とすことができます。
コンクリートということもあり傷などつく心配もない点もメリットの特徴ではないでしょうか?
最近では駐車スペース全体をコンクリートにせず、一部にアクセントを持たせるつくりも人気が高まってきています。
アクセントとして「レンガ張り」「芝生」「乱形石張り」などを組み合わせることでデザイン性の高いつくりを実現できます。
もちろん全面をコンクリートにすることもオススメ!
シンプルでスタイリッシュなデザインが好みの方や建物の雰囲気に合わせてお気に入りのデザインを選ぶことができます。
コンクリートを検討する際に多くの方が一番気になる点は「費用」ではないでしょうか?
駐車場やお庭をコンクリートにすると大掛かりな工事が必要になり、工事期間も長くなってしまいます。それにともない費用も高くなるのです。
コンクリートにする場所の状態や仕上げ方法によっても費用が変わってきます。
そのため事前の打ち合わせで工事に掛かる費用についてしっかりと確認しましょう。
駐車場、お庭のコンクリートにする際、見た目を重視しがちですが、機能面も考えなくてはなりません!
よく目にするデザインとしてコンクリートのつなぎ目に細い溝を設けてその部分に芝生や砂利を敷くスタイリッシュなデザインがあります。
とても人気な仕上げ方法のひとつですが、車の出し入れの時、芝生や砂利をタイヤで踏んでしまうことで頻繁に掃除が必要になったり、タイヤの溝に小石が挟まってしまったりすることもあるので注意が必要です。
こういった場合は下記の写真のように『車を停める場所を決めておく』ようにしましょう。
事前に決めておきそこだけデザイン性のある溝を作らないように設計してもらうことで機能面とデザイン面を兼ね備えた土間打ちにできます。
また天然芝を組み合わせる場合、車の出し入れが頻繁でないと車の下に隠れてしまう部分ができてしまいあまり日当たりもよくありません。芝生が最悪の場合、枯れてしまうことしばしば…。
その他にも傾斜がついている場合は、雨の日に滑りやすくなりお子様やご高齢の方は注意しなくてはなりません。
コンクリートの表面を凹凸のある仕上げにすることで転倒のリスクを軽減できます!
これらの点も事前の打ち合わせでよく確認しておきましょう。
エクステリア商品(カーポート・フェンス)などであれは商品のサイズを確認出来たり、設置する場所を業者さんに伝えておけばイメージの共有がしやすく大きな失敗は起こりにくいものです。
しかしコンクリート(土間打ち)の場合は、理想していたイメージと実際のイメージが大きく異なっていてトラブルになってしまったというケースも少なくありません。
そのため依頼する業者さんにしっかりとイメージを伝えておくことが重要になってきます。
施工内容や仕上げ方法などわからないことも多くありと思います。
そんな時はインターネットや雑誌、SNSなどの写真で理想するイメージを事前に探しておき、打合せ時にその写真を参考にしながらプランを練っていくことをオススメしています。
駐車場やお庭をコンクリート仕上げにする際、カーポートなどその他のエクステリアを一緒に依頼してみましょう。
先に土間打ちをしてしまうと設置したい場所にカーポートなどが設置できなくなる可能も…。
そんな状況にならないためにもできれば土間打ちの工事と一緒にカーポートやその他のエクステリアを依頼することを検討しましょう。
もし一緒に工事をしない場合でもカーポートなど後から設置できるか確認をとってから依頼するようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
『コンクリートの土間打ち工事を依頼する前に知っておきたいポイント』についてお話してきました。
コンクリート(土間打ち)をするとなるとイメージが湧きにくかったり、打合せをする中でなかなか伝わりづらかったり…。
完成後にイメージと違ったとトラブルにもなりかねません。
そうならないためにも事前にイメージに近い写真などを集めておくことをオススメします!
もし、コンクリートの土間打ちにしたいとお考えの方は、ぜひRYOKUSUIにご相談ください!
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