こんにちは！RYOKUSUIのスタッフです。

夕立が多い季節や梅雨の時期など、雨を気にせずに洗濯物を干せる「サンルーム」と「テラス囲い」があります。

実際にはどのような違いがあるのかと言うとパッとわからなかったりしますよね？

そこで今回はサンルームとテラス囲いの違いについてご紹介していきます。

サンルームとは？

サンルームとは、その名の通り太陽の光を取り込むために屋根をガラス張りにした部屋のことをいいます。
「ルーム」というくらいですから、気密性や水密性がしっかりとしていて、お部屋のサッシと同じくらいの機能を持ったサッシが使われることもあるくらいなのです。

取り付けのイメージをしましては、増築として考えた方が近いかもしれません。

テラス囲いとは？

対して「テラス囲い」とは、サンルームほどお金を掛けずに気軽にガーデンライフを楽しむために作られた簡易的なテラスルームのことを指します。

パッと見はサンルームと大きな違いはありませんが、細かく見ていくと”基礎”と”屋根”部分に違いがあります。

テラス囲いの構造上「テラス屋根にサッシなどで囲いを付けたもの」なので基礎の部分が、テラス屋根の柱と補助柱のみです。

もう一つ屋根の部分ですが、テラス囲いはテラス屋根を囲ったものなので、屋根はガラスではありません。

ですのでサンルームほど気密性や水密性はありません。

※雨や風がすぐに入ってくる訳ではありません！

こんな活用法ができます

サンルームやテラス囲いと聞くと「雨の日や花粉が気になる時の洗濯物スペースに使う」「外植えが難しい植物を置く」などを思い浮かべますが、それ以外の活用法があります。

１　セカンドリビングとして

春や秋などサンルームはとても心地の良い空間になります。

お子様やペットがいるご家庭は、日当たりの良い遊び場となり、健康的に過ごせるでしょう。

２　ティータイムの場として

休日の昼下がりに自宅でゆっくり過ごしたいときに、サンルームにテーブルを椅子を置けば、くつろぎの場に大変身します。家族団らんのひと時を演出するのにピッタリですね！

３　今流行りのキャンプをする場所に

家キャンプのメリットは設備の整ったキッチンで料理が作れますし、後片付けやゴミの処理もいつも通り！

家庭用の電源やWi-Fiが使えるのでアウトドアの不便さがありません。トイレやお風呂の心配がなくいつも通りの生活で少しだけ違う日常を味わうことができます。

ガラスで囲われているので部屋とはいえ外との繋がりを感じやすく、よりキャンプ感が増しますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

サンルームとテラス囲いのついてご紹介いたしました。

洗濯物を乾かす以外にも使い道はたくさんあります。

あなただけの活用を発見し有意義な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか？

サンルームやテラス囲いについてのご相談は是非RYOKUSUIまで！('ω')

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