こんにちは!RYOKUSUIのスタッフです!
来週はずっと雨みたいですね( ゚Д゚)
そろそろ梅雨に入ってしまうのでしょうか…? 明日は30°近くまで気温が上がるそうなので、洗濯物を干すなら明日!!
さて今週お話するのは「お庭の素材について」です。
お庭作りで、どの素材を地面に置くのかが基礎になります。その際に良く選ばれるのが、芝生、コンクリート、砂利。
今回はそれぞれのメリット・デメリットについてご紹介していきます。
お庭をどうしたいか悩んでいる方は是非参考にしてみてください。
・お庭の素材選びがエクステリアに与える影響とは?
・コンクリート
・芝
・砂利
・まとめ
エクステリアにおいて地面選びは重要です。大半を占める地面の部分がしっかりとしていないと、後々手直しが必要となり追加の費用が掛かってしまいます。
そのため、地面の部分には力を入れて施工計画を考える人が多いです。後からあれこれ悩まないように、はじめにしっかりと考えておきましょう。
近年、高い性能からよく使われるようになったコンクリートをご紹介します。
シンプルなエクステリアにピッタリですが、スタンプを押したり色合いをつけることで様々な表情を見せてくれます。
コンクリートの特徴は、その耐久性の高さ。
車などの重いものに耐えられるので幅広い用途で利用できます。
そのため、ほとんどメンテナンスが不要で、手間を掛けたくない方にはピッタリの素材となっています。
また、土の部分を完全に覆ってしまうので雑草対策としても非常に効果的です。草が生えないので虫も寄り付かなくなりますね!
表面も平らになっているので、自転車や車、ベビーカーなどがスムーズに出入りすることができるほか、雪かきもしやすくなります。
さらには、勾配と排水溝を作ることで水はけも良くなり、水たまりやぬかるみもなくなり、結果的に長持ちします。
コンクリートのデメリットとしては、日光の照り返しがあるという点です。
見た目もそうですが、緑が少なく涼しげな雰囲気を感じにくいのです。
さらに、コンクリートが固まるまで待たなければいけない為、仕上げまで1週間近くかかる繊細な素材です。
施工中は天候にも左右されやすく、乾く間に跡がついてしまうことも…
たくさんの手順があるため、砂利や芝に比べるとどうしても高額になってしまいがちです。
スペースが狭いと割高になってしまいます。
家庭菜園など楽しみたい方には、1部だけガーデンスペースを作りたいなど業者さんと相談した方が良いのかもしれません。
続いてアウトドア、自然が好きな人に人気が高い「芝」をです。
芝生は、その見た目からも自然が感じられますね。
芝生には天然芝と人工芝があり、ガーデニングが好きで自然を感じたい方には天然芝。管理が面倒で時間をかけられない方には人工芝がおすすめです。
天然芝の場合は、何と言っても四季を感じられる見た目。
季節によって芝の色が変わるので景観の変化が感じられます。
また費用も比較的安価に抑えられますし、もし芝が傷んでしまってもその部分だけ切り取って入れ替えることもできます!
人工芝の場合は、自然を感じさせる外観を持ちながらメンテナンスフリーをいう点です。
手入れが不要で管理するのに費用が掛かりません。しかも10年前後は芝にばらつきがなくきれいな状態が保てると言われています。
天然芝の場合は、いろいろな芝のケアが必要になってきます。
土選びから始まり日当たりや風通しの良い場所でないと芝生がよく育ちません。
育てるためにも除草剤や肥料など定期的に費用が発生してしまします。
芝も植物ですのでこういったメンテナンスを怠ってしまうと育たず枯れてしまうこともありますので、事前に考慮しておきましょう。
人工芝の場合は、導入する際に費用が高くなるという点です。
場合によっては、8年から10年くらいで張替えが必要になってきて、同じ予算をかけなければなりません。
最後にもっともリーズナブルな砂利をご紹介します。
砂利は、駐車場向けの格安なものから、化粧砂利のようにデザイン性の高いものまで種類は様々あります。
色味のある砂利を敷くことでお庭の表情をガラリと変えてしまいます。
お庭に砂利を敷くことで水はけが良くなるため、水たまりができたり足元がぬかるんだりするのを防いでくれます。雨が降った後の泥はねに困るということも少ないです。
また砂利を踏むと音が鳴ることからも防犯対策にも繋がり、機能性も持ち合わせているのです。
人目につきにくい裏庭や玄関アプローチなどに砂利を敷いておくと、防犯効果アップに繋がります。
砂利はばらばらになりやすく、落ち葉や雪かきの掃除もしにくいというところが難点です。
比較的価格が安い砂利ですが、海外から輸入するとなるとコストがかかってきます。
またデザイン性の高い白い砂利などは時間とともに黒ずむこともあります。
いかがでしたでしょうか?
お庭の素材選びについてご紹介しました。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、どの素材でも問題なく使える万能の素材はというものはありません。目的や場所に応じて理想の庭に適した素材を選んでいきましょう!
希望するお庭のイメージや用途にあわせて、適した素材を使い分けることがオススメです。
それぞれの素材の特徴を生かして、素敵なお庭をつくりましょう!
もっとお庭の素材について知りたいという方は、是非RYOKUSUIにご相談ください!
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