こんにちは!
まだ寒い日もありますが、今日はひな祭り。
春はもう目の前ですね。
今回は、雑草対策として有効な手段のひとつ、グラウンドカバーに最適な植物について説明しようと思います。
そのなかでも、三月、四月あたりが植え付けに最適のものを調べてピックアップしました。
春は待ち遠しいですが、暖かくなると雑草も元気になってしまうのが困りもの。
グラウンドカバーにぴったりの植物を今のうちに植えておいて、少しでも雑草取りを楽にしたいですね!
RYOKUSUIの施工事例
・グラウンドカバーについて
・おすすめの植物や注意点は
・シバザクラ
・タイム
・ツルニチニチソウ
・まとめ
グラウンドカバーとは、地をはうように広がって生える植物で地面全体を彩ること。
土がむき出しの地面を植物が覆うことで、雨あがり後の泥はねを減らせ、土の流失も少なくなるそう。
こうしたグラウンドカバーに最適な、ほふく性のある植物を植えると雑草対策になるうえ、グラウンドカバー植物自体が庭を素敵に見せてくれる効果も!
高さのある木や植栽との対比で高低差ができることも、好印象を与えてくれます。
花をつける植物を選ぶと、季節によってはきれいな色が一面、庭を彩るという楽しみもありますよね。
お洒落な庭づくりに、グラウンドカバーを取り入れるのはおすすめです。
庭の広さや日当たりによって、選ぶ植物は変わってきます。
基本は、踏まれても大丈夫なほど強く、土の下に根を張って増える多年草。
ほかにも、日陰でもよく育つ耐陰性の植物や一年じゅう緑の葉をつけている常緑性の植物などがグラウンドカバーとして好まれています。
注意点としては、グラウンドカバーに適した植物は生育旺盛なものが多いので、隣地との境など、その先に広がってほしくない場所に植えるのは避けたほうが良いことでしょう。
天然芝も広い意味ではグラウンドカバー植物に含まれますが、まめな芝刈りが必要なことや冬には枯れてしまう点などが、通常のグラウンドカバー植物とは違っています。
ハナシノブ科のシバザクラ。
三月と十月が植え付けに最適で、三月から五月が開花時期です。
はうように茎がのびて、一センチほどの小さな花が株全体を覆うように咲きます。
極端に水はけの悪い場所は苦手ですが、ある程度の日当たりと水はけの良い場所でならば、簡単に増えてグラウンドカバーにぴったりの植物です。
シソ科のタイム。
ピンクや白の小花を咲かせるハーブの一種で、グラウンドカバーに適しています。
植え付けは四月と九月が最適で、ゴールデンレモンタイムやコモンタイムなどの種類があります。
強い日差しと乾燥した土壌を好むので、日当たりと水はけの良い場所に植えるようにしましょう。
丈夫で、挿し木で簡単に増やせます。
キョウチクトウ科のツルニチニチソウ。
つる性植物で、植え付けに最適なのは三月から六月と九月以降の秋。
繁殖力旺盛かつ強健な植物で、グラウンドカバーに最適です。
ツルニチニチソウよりもさらに耐寒性が高くて丈夫なヒメツルニチニチソウもありますよ。
いかがでしたでしょうか。
紹介した植物のほかにも、グラウンドカバーに最適なものはたくさんあります。
天然芝のように定期的な手入れが必要ないグラウンドカバー植物を上手に取り入れると、素敵な庭ができると思います。
土のままの敷地の雑草対策として、こうしたグラウンドカバー植物を植えるほか、コンクリートや砂利、平板などいろいろな方法があります。
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