こんにちは!RYOKUSUIのスタッフです!
RYOKUSUIに来られるお客様の中には「お庭やお家の中が外から丸見えなので目隠しがしたい!」とお悩みの方が多いです。
特に新規分譲物件などは、外周や道路面もオープンな外構になっている場合が多いので、後付けで目隠しの設置をお願いされることも多いですね。
今回はそんな目隠し対策をすることによって得られるメリットや、対策をすべき場所などをご紹介します。
後編では、目隠しとしてのおすすめの素材や、実際のRYOKUSUIの施工事例をご紹介していきたいと思います!
・目隠し対策とは?
・目隠し対策をすることで得られるメリット
・目隠し対策をするべきおすすめの場所
・まとめ
そもそも目隠し対策とはなんでしょうか?
大切なお家やお庭を、道路や隣地からの視線から守るために遮蔽物を設置することを『目隠し対策』と呼びます。
目隠し対策としては、フェンスや垣根、庭木・生垣など様々なものがあります。
また、単純に植木を植栽するだけで、外部からの目線を大幅にカットできる場合もあります。
では、このような対策を施す事でどんなメリットが得られるのでしょうか。
目隠し対策のは屋外の壁となり、庭は初めて「屋外の部屋」として機能します。
お庭の活用幅が増えますね。
アウトドアリビングとしても良し、遊び場としても良し、大きな荷物を置いておいても、外から見られてしまう心配はなくなります。
どんなお庭の使い道があるのか、まずは目隠し対策をしっかりしてから考えましょう。
普段はお隣や道路からの目線を気にしてカーテンが閉められていたお部屋も、お庭へ目隠し対策を施すことで存分に光を取り入れることができるようになります。
カーテンだけではなく窓も気軽に開けられるようになり、空気の入れ替えもできるようになります。
見た目も美しいフェンス類であれば、お住まいからの眺めも劇的に改善されますし、庭の植物の姿も美しく映える様になるでしょう。
目隠しフェンスは和風・洋風・ナチュラル問わず様々なものがあります。
それぞれに美しさや魅力があり、設置することでお庭の景観アップが期待できます。
目隠しにも製品それぞれに和風・洋風等のテーマがあります。
目隠し対策としてお庭に取り入れた際、お庭の方向性や雰囲気がはっきりするようになります。
例えば人工竹垣なら和風らしく、樹脂フェンスであればより洋風に。
目隠しはしっかりとしたテーマ性を示す物でもありますので、実はこだわりの庭デザインでは欠かすことのできない存在です。
お庭への目隠しの設置は視線を遮ることが最優先ではありますが、「庭木の背景(スクリーン)」効果も得ることができます。
例えば落葉樹は冬に葉が無くなって寂しくなりますが、背景にフェンスがある事で細かい枝模様が浮かび上がります。
目隠しフェンスは庭木の魅力を増してくれるという考え方もできます。
目隠しは「空間を美しく埋める」という効果があり、広い空間が庭づくりのデザインとして成り立ちます。
このため、無理に庭木をたくさん植えなくても美しい庭を演出することができます。
また植栽の数を少なくできればお庭への風通しもよくなりますし、庭木選びの幅も広がります。
目隠し対策は土地の外周が綺麗に整備されることになるので、街の景観向上となります。
特に景観向上として認知されているのは生垣であり、各自治体によって助成金の交付制度があります。
ただし、助成金の交付条件や金額は自治体によって異なりますので、まずはお住まいの地域の「生垣設置助成金制度」をご参考される事をおすすめします。
目隠し対策はお庭に限らず、お家のあらゆる場所で必要となってきます。
場所によっておすすめな対策方法も異なり、それぞれ注意したいポイントもあります。
それでは目隠し対策を行うことが多い場所と注意点を見てみましょう。
家への出入りのために玄関ドアを開けた時に、道路から家の中が見えてしまうことが多いです。
防犯のためにも、目隠し対策をした方が良いと言われています。
もともとあるブロック塀が低い、またはフェンスに目隠し効果が無い、等が理由で道路から庭や窓が見えてしまう場合があります。
隣接する道路の交通状況や歩道の有無により、フェンスか生垣かの選択が必要となります。
道路沿いの生垣は伸びてしまったり、害虫が発生することも懸念されるため定期的なお手入れが必要です。
隣接する道路が人通りの多い場所であれば、生垣よりもフェンスの設置による目隠し対策をおすすめします。
お家のサイド部分や裏手に勝手口が設けられているケースは多く、意外にも勝手口とお隣の玄関が対面していたり、勝手口同士が面しているケースも多いものです。
裏手通路は薄暗い事が多いため、目立ち過ぎないよう暗めの色味の目隠しをおすすめします。
また、通路を狭くしないため、設置するフェンスは奥行きを取らない薄型設計のものが良いでしょう。
樹脂フェンスであれば目立たないカラー選択ができる上、奥行きも薄いものもあるのでおすすめです。
お風呂場・浴室の窓ガラスが曇りガラスではなく透明な場合は、外側に目隠しがあると安心です。
お風呂場の目隠しは完全に隙間の無いフェンスが求められるため、それを踏まえた設計が必要となります。
いかがでしたでしょうか?
目隠し対策のメリットや方法、注意点などをご紹介しました。
目隠しは対策はその目的以外にも様々な付加効果が得られ、お庭づくりの一部として行うことも多いです。
内からも外からも、景観向上を兼ねた目隠し対策を是非ご検討ください!
ご相談・ご依頼はRYOKUSUIまで!お待ちしております(^▽^)/
それではまた後半のおすすめの目隠し素材や実際の事例もお楽しみに♪
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