RYOKUSUI BLOG

こんにちは！

RYOKUSUIのスタッフです。

しょっちゅう嘆いているような気がしますが（笑）、地球温暖化の影響で酷暑の時期がどんどん長期化していますよね。

年齢を重ねると、本当に体にこたえます。

ところで、RYOKUSUIでも人気の人工芝。

雑草取りから解放され、つねに美しい緑の庭を維持できると良いことがたくさんあるのですが、夏の直射日光で高温になるのがデメリットのひとつ。

夏場に裸足で人工芝の上に乗ると火傷をする危険も。

ドッグランとして利用する場合も、暑い季節は注意が必要です。

そんな人工芝のデメリットを改善できる、人工芝用の充填剤「マジックサンドZERO INFFIL」を今回はご紹介します。

先日、実際に工事をしてきたので、そのときの写真も載せますね。

庭づくりのなんらかの参考になると嬉しいです！

マジックサンドZERO INFFILをまいている現場

目次

・人工芝について

・メリットデメリットについて

・マジックサンドZERO INFFILを紹介

・RYOKUSUIの施工事例

・まとめ

人工芝について

これまでにも人工芝については何度かこのブログで紹介してきました。

これまでのブログはコチラ

https://www.ex-ryokusui.co.jp/blog/slug-dc12e9c02ed228a0256a18401928d498

人工芝とは、天然の芝に見えるようにポリエチレンやウレタンなどの合成樹脂で作られている人工の芝生のこと。

下地（基盤になるシート）とパイル（表面の芝部分）で構成されています。

見た目を限りなく天然芝に近づけたリアルな人工芝もたくさん販売されていますよ。

メリットデメリットについて

人工芝の一番のメリットは管理が楽なこと。

天然芝のように芝刈りや水やりなどの手入れが必要なく、一年じゅう緑を楽しめます。

しっかりとした防草シートを敷くなどの対策をすれば、雑草取りに悩まされることもありません。

一方、デメリットとしては天然芝に比べて導入費用が高いことや、耐用年数が最長十年ほどと言われていることなどがあげられます。

ほかにも、合成樹脂でできているため、熱をため込みやすく、夏場には温度が高くなりすぎることなどが指摘されています。

マジックサンドZERO INFFILを紹介

こうした人工芝の暑さ対策で開発されたのが、夏場でも温度が上がりにくくなる充填剤「マジックサンドZERO INFFIL」です。

エクステリアに熱い思いをもつ、日本全国のエクステリアプロショップから成るグループ、「エクアライブ」の新しい商材です。

エクアライブのメンバーであるRYOKUSUIは先日、人工芝の現場でこのマジックサンドZERO INFFILを施工してきました。

RYOKUSUIの施工事例

春日井市のI様宅での施工事例。

マジックサンドZERO INFFILは人工芝を施工した後にまいていきます。

原材料は天然ココナッツで、原産国はマレーシアです。

保水効果が高く、表面温度の上昇を軽減するほか、静電気の抑制やクッション性の向上などが期待できるとのこと。

このマジックサンドZERO INFFILをまいた人工芝では夏場、水まきをすることで高温になりにくく、快適に利用できるそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

一昔前の人工芝はいかにもにせものに見える商品でしたが、現在の人工芝は何色もの色が混じりとてもリアルです。

今回紹介した充填剤をまくことで、夏場の温度上昇が抑えられるなど、機能性がますます向上し、人工芝を採用するメリットが増えていきそうですね。

人工芝にかぎらず、庭や外構で悩みや要望があればいつでもRYOKUSUIへ。

お気軽にご連絡ください！

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