こんにちは!
RYOKUSUIのスタッフです。
年が明けましたが、皆様、初詣には行かれましたでしょうか。
今回は、神社にも縁が深い、木のお祓いについて調べてみました。
RYOKUSUIでは、庭木の剪定や伐採、伐根といった作業を請け負うことがあります。
その際、お客様が頼んで神主さんに自宅に来ていただき、お祓いをすることがあるとか。
どういうことをするのか、どんな理由からかなどについて説明しますね。
木の成長が鈍る冬は伐採などの作業にはぴったりの時期です。
ご自分でお祓いすることもできるようなので、気になる方は参考にしてみてください!
・木のお祓いについて
・お祓いはするべきなのか
・冬にかけての伐採作業について
・まとめ
木のお祓いについて
木のお祓いと聞いてどんなことをするか想像ができますでしょうか。
日本では昔から、木には木霊が宿っているといった言い伝えがあります。
ご神木などでなくとも、長年にわたってわが家を見守ってくれた庭木は家の守り神同然と思い、伐採にあたってお祓いをしないといけないと考える方もいらっしゃるでしょう。
その木のお祓いの方法ですが、地域によって細かな違いがあるようです。
基本的には、お神酒と塩、お皿やコップを使って行います。
コップに注いだお神酒とお皿に盛った塩を伐採する木にお供えし、伐採してしまうことについて挨拶をするという流れになります。
神社やお寺へのお参りと同じで、心を込めて、伐採で命を奪ってしまうことについてのお詫びとこれまでのお礼を述べると良いそう。
こうした儀式で、木を切る側の後ろめたい思いが薄れるのであれば、やって悪いことではないですね。
愛西市にあるRYOKUSUIですが、すぐお隣が津島市で、有名な津島神社があります。
そのため、RYOKUSUIでは、長年にわたって家を守ってきた木々の伐採の際、おうちの方が津島神社の神主さんにお願いして、お祓いにきていただくこともあると聞いています。
正式に神主さんにお祓いをお願いするにしろ、ご自分でお神酒と塩を用意してお祓いをするにしろ、木に感謝の気持ちを述べ、庭の環境が大きく変わることを認識して気持ちの区切りをつける。
そういう意味がある儀式ではないのでしょうか。
気持ちの問題が大きいことなので、お祓いをすることで、ご家族が伐採を受け入れやすいようでしたら、やってみて良いのではないでしょうか。
伐採の予定がおありならば、家族でよく話しをしてみてください。
寒さが厳しくなり、木の成長が鈍くなるこれからの時期は伐採にはぴったりです。
冬は木が乾燥して軽くなるうえ、落葉樹は葉が落ちるため、扱いやすくなりますよ。
ご自分で作業をしようと思っていらっしゃる方はしっかり準備を。
木を切った後は、伐根(根株を引き抜く作業)が必要になることもあるようです。
いかがでしたでしょうか。
庭に木があると木陰をつくってくれたり、緑が目を楽しませてくれたりしますね。
それでも年月を経て、木が育ち過ぎて管理が大変になったり、隣家や道にまで侵入して迷惑をかけたり、予想外の事態が起こることがあります。
もし、伐採が必要になれば、木のお祓いのことも検討してみてください。
伐採のことはもちろん、庭や外構に関して困りごとや悩みがあればいつでもRYOKUSUIへ。
お気軽に相談下さい。
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