こんにちは!
RYOKUSUIのスタッフです。
暦のうえでは立春を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
ところで、私どもへのお問い合わせの電話で多いのが、「庭が土のままなので雑草を抜くのに苦労していてなんとかしたい」というご相談です。
土のままだった場所を駐車場にする場合、コンクリートを選ぶとこうした雑草取りの苦労から解放されるうえ、雨の日も雪の日も足元が汚れなくて便利ですよね。
今回は、コンクリートの駐車場の目地にはどんなものがあるかについてご紹介しようと思います。
最近は、人工芝の目地も緑が映えて人気ですよ。
・コンクリートの駐車場の目地について
・目地に合う植物は
・石や砂利など
・手入れ不要の人工芝の目地
・まとめ
まずは目地について簡単に説明を。
コンクリートの駐車場にところどころ入っているライン、これが目地です。
耐久性に優れるコンクリートですが、ひび割れを起こしやすいという特徴が。
気温の変化などで、コンクリートが膨張や伸縮をし、体積が変化するそう。
その体積の変化を吸収し、極力、ひび割れを起こさないように、目地を入れる必要があるのです。
何㎡にどのくらいの目地が必要といった規定はないようですが、駐車場一台分ほどのスペースなら、少なくとも一か所くらいは目地を入れたほうがよいそう。
目地を入れる必要がある以上、この目地をデザインの一環ととらえ、見栄えの良いコンクリートの駐車場にしようと、いろいろと知恵を絞ることができますね!
目地に植物を植えるのも素敵です。
天然芝だったり、タマリュウだったり。
緑が良いアクセントになり、庭が狭いおうちにも彩りを添えることができますよね。
ただし、植物を目地に採用する場合は注意点があります。
長時間車が停まっていたり、カーポートが設置されていたりすると、陽当たりが悪くて枯れる場合があるのです。
また、天然芝は冬になると枯れてしまうので、季節によって見栄えが悪くなりがちなのもデメリットでしょう。
タマリュウ(リュウノヒゲ)はグランドカバーに最適な植物。
多年草で、日陰を好み、手入れがほとんど必要ないのも駐車場の目地に植えるのに適しています。
目地に砂利を入れるのは手軽で、比較的コストのかからない方法です。
色が白やピンクといった砂利を選ぶと明るいイメージに、グレーや黒系の砂利でシックなイメージに演出できます。
砂利のデメリットとしては、年数が経つと砂利の量が減っていったり、散乱したりすることでしょうか。
また、ピンコロ石など方形の石を目地に敷きつめたり、レンガを使ったりする場合も!
住宅の外観デザインや外構のイメージに合った素材や色選びが、大事になります。
最近、人気なのがコンクリートの駐車場の目地に人工芝を採用するケース。
緑の潤いは欲しいけれど、植物の手入れや風や雨で散乱した砂利の掃除は大変という方におすすめです。
いかがでしたでしょうか。
コンクリートの駐車場といっても、デザインはさまざま。
目地をどうするかで、印象も変わってきます。
駐車場のことはもちろん、外構やお庭のことでお悩みがあればいつでもRYOKUSUIへ。
お待ちしています。
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