こんにちは!
RYOKUSUIのスタッフです。
高齢化が急速に進む日本では、ユニバーサルデザイン(もしくはバリアフリー)の導入が必須ですね。
どんなに元気な方でも、何十年先も今と変わりなく体を動かせるという保証はないはず。
今回は、ユニバーサルデザインとエクステリアについてです。
RYOKUSUIでも、スロープを施工させていただくケースがありますよ。
年齢を重ねても、自宅で元気に過ごせるのが一番のはず。
ユニバーサルデザインについて知り、なにかの参考にしていただけると嬉しいです!
・ユニバーサルデザインについて
・エクステリアに導入するユニバーサルデザイン
・RYOKUSUIの施工事例
・まとめ
では、ユニバーサルデザインってどんなものかご存じでしょうか。
よく似た言葉にバリアフリーがあり、違いはあるのでしょうか。
どちらの言葉も同じような意味ですが、バリアフリーは、障害者や高齢者らが暮らしていくうえでの障壁(バリア)をなくそうという考え方だそう。
ユニバーサルデザインは、障害の有無や年齢などに関わらず、最初からどんな人でも使いやすいようにデザインするという考え方。
バリアフリーは、ユニバーサルデザインの考え方の一部だとも言えそうです。
エクステリア工事を検討する際、どんな人でも利用しやすいように手すりやスロープをあらかじめ設置しようというのがユニバーサルデザインの考えです。
スロープがあれば、ベビーカーでの外出も楽になりますね。
手すりに関しては、ご家族の年齢に関わらず、設置させていただくことがよくあります。
アプローチなどに滑りにくい床材を選択していても、道が凍るような日はどうしても滑りそうになり、危ない思いをすることがあります。
重い荷物を持って玄関まで二、三段でも階段を上がるときに、手すりがあると便利ですね。
ほかにも、雨や雪の日に濡れずに車から玄関まで行けるよう、カーポートなどを取り付けるのもユニバーサルデザインの考え方。
屋根があれば荷物を濡らさずに済み、足元が濡れて滑るのを防いでくれます。
車椅子でも外出しやすいスロープ。
あると便利ですが、スロープの設置には通常、勾配を緩やかにするための距離が必要になります。
敷地に余裕がある場合は別ですが、そうでないならば慎重に検討を。
部屋に面したウッドデッキやタイル貼りテラスがあれば、そこから車椅子で出入りできるようにすると、スロープの距離がかせげる可能性がありますよ。
岐阜県海津市のO様宅では、白い門柱を挟み、階段と緩い傾斜のスロープの両方を施工させていただきました。
スロープの先に駐車スペースを配置することで、車の乗り降りもスムーズです。
また、あま市のI様宅では、敷地形状に合わせたカーポートを設置することで、玄関から雨に濡れずに車を利用できるようにプランニングさせていただきました。
エクステリアの工事後に使い勝手がぐっと良くなるよう、毎回、知恵を絞っています!
いかがでしたでしょうか。
公衆トイレなど、公共の場ではユニバーサルデザインの考え方がどんどん取り入れられてきています。
とは言え、ご自宅では簡単に導入が難しいケースも多いと思います。
だからこそ、外構や庭の工事を考える際には、将来のこともよく考えることが必要なのかもしれません。
外構やお庭で不便なことや困りごとはありませんか。
なにかあれば、お気軽にご相談ください。
お電話お待ちしています!
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